【後悔しない】Apple WatchはセルラーとGPSモデルどちらを選ぶべきか

URLをコピーする
URLをコピーしました!

こんにちはKoh(@misc_log)です。

最新モデルであるApple Watch Series 6に加え、検討しやすい価格のApple Watch SEも登場し、ふつふつとApple Watchが気になっている人は多いはず。

Apple Watch Series 7が発表になりました!発売日は「この秋」とされておりまだ未定です。GPSとセルラーどちらを選ぶかはこの記事の内容が参考になると思いますので発売前にぜひチェックしておいてください!

Apple Watchの購入を検討する際に必ずぶつかるのが「GPS+セルラーモデルとGPSモデル、どっちを買えばいいの?」問題。

僕はほぼ全てのApple Watchを使ってきたのですが、これは本当によく質問されます。

結論を言うと、そこで迷うならGPSモデルがいいよ!と答えてます。

ということで、結局どっち買えばいいの?という人向けに「GPS+セルラーモデル」と「GPSモデル」の違いをわかりやすく解説します。

あまり難しく考える必要もなくて、ひとつひとつの条件から自分にあったものを選んでいけばおのずと決まるはずです。

YESかNOを選ぶだけで決められるフローチャートも用意しているので、細かいことは不要!という人はフローチャートからご覧ください。

Apple Watchを各ストアでチェック

Series 6 GPSモデル

Series 6 セルラーモデル

コスパなら!Apple Watch SE GPSモデル

目次

Apple WatchのセルラーとGPSの違いをざっと理解する

「セルラー」と「GPS」の違いはとてもシンプルで、実はややこしいことはありません。2つだけ要点を押さえておけば大丈夫。

2つの要点
  • iPhoneがなくても通信できるかどうか
  • ケース素材の違い

それぞれを簡単に説明します。

iPhoneがなくても通信できるかどうか

セルラーとGPSの圧倒的な違いは、iPhoneがなくても通信できるかどうかです。

セルラー
GPS
  • iPhoneがなくても通信できる
  • iPhoneがないと通信できない

iPhoneがなくてもネットに繋がるセルラーモデルに対し、GPSモデルはiPhoneがなければネットに繋がりません(Wi-Fi環境があれば通信可能)

セルラーでも初回設定時にはiPhoneが必要。

アルミケースでしかGPSモデルは買えない

次に覚えておいて欲しいのは、アルミケースのApple WatchでしかGPSモデルは買えない(販売してない)ということ。

ケース素材通信方式
アルミセルラー、GPS
ステンレスセルラーのみ
チタニウムセルラーのみ
Apple Watchのケース素材と通信方式

それぞれのケースの特徴は後述しますが、アルミケース以外が欲しいならその時点でセルラーモデル行き確定です。選択の余地はありません。

つまり、GPSとセルラーの機能的な違いは「単独通信できるかどうか」だけですが、単独通信いらないからGPSモデルにしようと思っても、ステンレスケースが欲しい場合はセルラーを買うしかないということです。

アルミケース以外が欲しいならその時点でセルラーモデル行き

では、どんな場合にセルラーが必要で、どんな場合にGPSが良いのかざっくりと解説します。

セルラーは通信契約しなければダメなの?

セルラーモデルだからと言って、必ず通信契約をしなければいけないわけではありません。通信契約をしなければ実質GPSモデルとして使用できます。もちろん、一度契約し、途中解約することも可能です。

アルミケース以外が欲しいという場合は、セルラー契約するべきかどうか?に読み替えて見てもらえればと思います。

Apple Watchをつけて運動をしたいか

まず、Apple Watchをつけて運動をするかどうかというケースで考えてみます。

Apple Watchをつけてサーフィンしたい
Free-Photos / Pixabay

運動時にApple Watchを使いたい。その時にiPhoneを持っていたくない。

でも通知を受け取ったり、通話をしたり、天気を確認したり、ストリーミングで音楽を聴きたい。

というような場合には「セルラー」モデルが必要。

理由はとてもシンプルで、iPhoneがなくてもセルラーモデルは通信できるからです。iPhoneがなくても通知は来るし、電話も受けられます。

一方で、GPSモデルはiPhoneが近くにないと通信できません。

GPSモデルはiPhoneがないと通信できない
GPSモデルはiPhoneがないと通信できない

いわゆる「電波がない」という状態なので通知も来ないし、電話もできないし、ストリーミングで音楽を聴くこともできません。

つまり、GPSモデルだとiPhoneが必要になることを単体でおこなえてしまうのがセルラーの大きなメリットというわけです。

しかし逆に言うと、GPSモデルであってもiPhoneが近くにあれば、事実上セルラーモデルと何の違いもありません。

画像のような関係になり、「GPS + iPhone」と「セルラー」は、ほぼ等価。実はできることは全く一緒なんです。

厳密には、緊急通報機能はセルラーのみ。海外でしか使えない機能なので多くの場合無視していいと思います。

というわけで、運動時に限らず「通知は受け取りたいけど、iPhoneを持っていたくない」といった場合にセルラーモデルが検討対象になります。

いや、iPhoneを持っていないことなんてない」というならセルラーである必要はそもそもありません。

実はGPSモデルでもいろいろできる

というわけで、Apple Watch単独で通信できる状態が必要かどうかがセルラーかGPSを選択する分かれ目になります。

じゃあ単独通信が必要なのはどんなとき?」について少し深堀りします。実は、セルラーが必要だと思うようなことでもiPhoneなしGPSモデルは結構いろいろできるんです。

iPhoneがなくてもできること

ワークアウトの記録
Apple Payでの買い物(IDやQUICPayも)
SuicaやPasmoで改札を通る
SuicaやPasmoへのチャージ×
あらかじめ同期した音楽を再生
ストリーミング音楽再生×
電話やメッセージ×
天気の確認×

どうでしょう、結構いろいろできると思いませんか?走ったコースの記録、電子決済、あらかじめ同期しておけば音楽だってWatch単体で聴くことができます。

音楽の同期に関してはこちらで解説してます。

同期しておけばiPhoneなしでも音楽聴ける

このようにiPhoneなしGPSモデルでも結構いろいろできるので、イメージしている使い方がこの範囲におさまるならGPSモデルで十分です。

一方で、セルラーモデルが必要なケースはiPhoneを持たないという前提を踏まえ、

iPhoneなしで
  • 通知を受け取りたいし電話もしたい
  • ストリーミングで音楽を聴きたい
  • 走りながらラジオやPodcastを聴きたい
  • Suicaにチャージしたい
  • 天候を知りたい
  • その他通信が必要なアプリを使いたい

上記のうち、どれか1つでも「Yes」なら「セルラー」が必要になります。

災害時や緊急時に備えたいかどうか

次に、セルラーが大きな利点となるかもしれない「もしもの時」についてを考えてみます。

しつこいようですが、GPSモデルが通信を行うためにはiPhoneが必要です。しかし、iPhoneにバッテリーがなければ、それはiPhoneがないのと一緒なのでApple Watchは通信できません。

ところが、単独通信可能なセルラーモデルは、iPhoneのバッテリー有無問わず通信も通話も可能です。

これは災害時や緊急時に強い。

災害時や緊急時など、iPhoneが使えなくてもApple Watchが生きていれば何らかの対応ができるかもしれません。

海外ではApple Watchによって危機を脱した事例が豊富にあるようです。

ということで、「何かの場合に備えておきたい」という意味でセルラーを検討するのもひとつの選択ではあります。

ただ・・、Apple Watchはセルラー通信状態のみで稼働するとそんなにバッテリー持ちません。

アルミケース以外のApple Watchが欲しい

繰り返しになりますが、Apple Watchはケース本体の材質に種類があり、アルミ以外でGPSモデルを買うことはできません。そのため、アルミ以外のケースが欲しければ強制的にセルラーモデル行きとなります。

Apple Watch Series 5 アルミケース
アルミケース

現行モデルのケース素材

モデルケース通信方式
Series 3
Series 6
SE
アルミセルラー、GPS
Series 6ステンレスセルラーのみ
Series 6チタンセルラーのみ

上記表の通り、例えば「チタンケースが欲しい」と思ったらセルラーモデルを買うしかありません。

では、どんな場合にアルミ以外を選ぶといいのか、アルミケースとその他ケースの違いを簡単に説明します。

最安・最軽量なアルミケース

例えばステンレスケースは、アルミより上質で傷にも強い。美しく輝く光沢のあるステンレスは高級感で言うとNo.1。

Apple Watch ステンレスケース
ステンレス

そして、チタンケースは軽さと高級感を兼ね備えた万能素材。

Apple Watch チタニウムケース
チタニウムケース

腕時計には「ステータス」みたいな側面があるため、高級感が欲しいというニーズを満たすのがこれらのケースです。高級感や見た目の重厚感といった点でアルミにはない上質さを持っています。

さらに、実はこれらのケースのみ、ディスプレイに異なるガラス素材が採用されています。

アルミ
アルミ以外
  • Ion-X(強化ガラス)
  • サファイアガラス

どちらも強化ガラスの一種ですが「サファイアガラス」の方が圧倒的に強度があり、非常に高い硬度を持っています。

アルミケースはIon-Xという強化ガラス

一説によると、Ion-Xはヤスリでこすると傷だらけになるそうですが、サファイアガラスはびくともしないと言われてます。率直に言って強度の高さはメリットでしかないですね。

しかし、これら高級ケースは価格が一気に高くなります。さらに、重量も重くなります。

ケースごとの価格の違い

ケース素材40mm44mm
アルミ47,080円〜50,380円〜
ステンレス80,080円〜85,580円〜
チタン91,080円〜96,580円〜

ケースごとの重量の違い

ケース40mm44mm
アルミ30.5g36.5g
ステンレス39.7g47.1g
チタン34.6g41.3g
Apple Watch Series 6の重量

この通り、最安・最軽量はアルミケース。価格もさることながら、多くの時間を共にするためには軽さが超重要なポイントです。数字だけ見ると大したことなさそうですが、腕につけているとわずかな差でも大きな違い。

また、ガラス素材に関しても、強度が高いほうが良いのは間違いありません。ただ、Apple Watch用のケースやフィルムは結構豊富に販売されているので、もし不安ならそういったものを使う手もあります。

RhinoShield Apple Watch CrashGuard NXケース
RhinoShield Apple Watchケース

ちなみに僕は現在、Apple Watch Series 6のアルミケースを使ってますが、大きな傷を付けたことはありません。傷つくかどうかは使い方にも依存します。

実は最後までチタンと迷ったんですが、重くなるのがどうしても気になったので結局アルミに落ち着きました。

Series 6のアルミケース

実用性でいうと、軽さはやっぱり正義。特に1日中つけているとそれを実感しますね。

というわけで、ケース素材の違いをまとめます。

ステンレス・チタンの特徴
  • 高級感や見た目の華やかさではステンレス、チタンが上
  • ディスプレイに高い強度をもつガラス素材が使われている
  • しかし、価格が高く、重量も重い

アルミでも高級感はそれなりにありますが、より上質なものをということであればステンレスに加えてチタンが検討対象になります。その場合は強制セルラーモデル行きになります。

Apple Watchのおすすめの選び方は別記事でも詳細に解説しているので合わせてどうぞ。

Apple Watch エルメスモデルが欲しい

ケースと同じような話ですが、Apple Watchにはエルメスモデルというバリエーションがあります。

世界的ハイブランドであるエルメスモデルのApple Watchが欲しいという場合も、強制セルラーモデル行きです。

エルメスのバンドって単体で販売しているので、GPSモデルとエルメスのバンドを別々に買うという自力エルメスモデルという方法もあるにはあります。

ただし、エルメスモデルは独自仕様が組み込まれており、限定文字盤が存在します。自力エルメスだと限定文字盤が使用できません。

セルラーは月額費が発生するので覚悟しておく

セルラーモデルは単独で通信するために、通信キャリアとの契約が必要になります。

現状だと格安SIMは使えず、ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアから選ぶ必要があり、価格は下記の通りです。

キャリア月額
ドコモ500円 / 月
au350円 / 月
ソフトバンク350円 / 月

もう一つ重要なポイントは、使っているiPhoneと同じキャリアである必要があります。そうでなければ契約できません。

iPhoneがドコモでWatchはauで・・とかは契約上不可能です。さらに、格安SIMでiPhoneを使っている場合もダメ。

つまり、iPhoneが3キャリア以外だとApple Watchの通信契約はできないということになります。

またもちろん、Apple Watch単体での通信が発生すると、月額費とは別に通信料も発生します。そこにも覚悟が必要です。

ただ、通信契約はマストではないので、セルラーモデルを買ってGPSモデルとして使うことは可能です。

セルラーvsGPSどっちを選ぶかフローチャート

検討しておいた方がいいことはだいたい説明できたと思いますが、おさらいも兼ねて上から順にYes / Noを判定してみてください。

どのApple Watchがほしい?
  • アルミケース以外のApple Watchが欲しい?

Yesならこの時点でセルラー行きです。

アルミケースとその他ケースの違いはこちらでおさらいできます。

Noなら下記を考えてみます。

iPhoneなしで
  • 通知受け取りたいし電話もしたい?
  • ストリーミングで音楽を聴きたい?
  • 走りながらラジオやPodcastを聴きたい?
  • 天候を知りたい?
  • その他通信が必要なアプリを使いたい?

ひとつでもYesならセルラーで。

GPSモデルでもできることはこちらでおさらいできます。

全部Noなら最後に下記をチェック。

念の為考えておく
  • 災害・緊急時などiPhoneが使えない状況に備えたい?

Yesならセルラー、NoならGPSモデル行きで確定です。お疲れ様でした。

災害・緊急時に何ができるかはこちらでおさらいできます。

これだけ押さえた上で購入すれば多分後悔しないと思います。あんまり細かいこと考えても決まらないんで、ざっくりこんな感じで考えてみてください。

Apple公式にもわかりやすくまとまっているので参考にどうぞ。

僕のApple Watchの選択は・・

最後に参考までに僕のApple Watch遍歴を紹介しておきます。

Series 1買ってない
Series 2アルミ × GPS
Series 3アルミ × セルラー
Series 4アルミ × GPS
Series 5アルミ × セルラー
Series 6アルミ × GPS
SEアルミ × GPS

Series 3でセルラーを使い「うーんやっぱいらないかな?」と感じSeries 4ではGPSに。そして、Series 5では「いや、もう一度試してみよう」と思ってセルラーに。

うん、やっぱいらないわ」となって、現在Series 6とSE両方使ってますがどちらもGPSです。

Apple Watch Series 5 / 4 / 2

僕がセルラーを便利と感じたのは、居酒屋でiPhoneを忘れて離席した際、トイレで通知を確認できたときですね。死ぬほどどうでもいいです。

ただ、席立つ時にiPhoneを持ってかれるの気にする人いるじゃないですか?「え?なんで電話持ってくの?」みたいな。

どうだっていいだろそんなことと思うわけですが、そういう人と食事をする際に「マジつまんないから帰りたいんだけど」という愚痴LINEをトイレで誰かに送れるメリットはあるかもしれません。

ともかく、セルラーで良かったと思った瞬間がホントないんですよね。それはつまり、僕がiPhoneを常に持っているからです。

ランニングのときにも小さめのボディバッグを持っているし、ジムでも手にiPhone抱えてるし、最近のジムはWi-Fiも飛んでますから最悪それつなげちゃえばいいしで、セルラーがいらないというより、iPhoneを持っていない瞬間がないという感じでした。

セルラーもGPSも長期間使ってきましたが、個人的にやっぱりGPSでいいかなと思います。

Apple Watch Series 6のレビュー記事はこちら

Apple Watch SEもレビューしています

Apple WatchはセルラーとGPSモデルどちらを選ぶべきかまとめ

というわけで、セルラーとGPSで迷っている人向けに違いを紹介してきました。

金に糸目はつけないとかであれば、大は小を兼ねる的な意味で「セルラー買っといたらよろしい」と思うんですが、まあ僕は今の所あまり必要性は感じないですね。

今後、アルミケース以外を買って強制セルラー行きになる可能性はありますが、通信契約するかどうかは正直微妙。

ということで、迷っている方の参考になれば幸いです。

もし、セルラー or GPS以前に、どのWatchを選べばいいかわからないという人向けにApple Watchはどれを買うのがおすすめか?を詳細に解説してますので、よろしければ合わせてどうぞ。

今日は以上です。それではまた。

Series 6 GPSモデル

Series 6 セルラーモデル

SE GPSモデル

SE セルラーモデル

Apple Watchを各ストアでチェック

Apple Watchと合わせて買いたいケースとアクセサリーまとめ

Apple Watchはバンドを変えておしゃれに!

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

参考になったらシェアを!
URLをコピーする
URLをコピーしました!
目次
閉じる