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オガワコウ
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【レビュー】ワイヤレス充電も可能な取り外せるスマホリング「iRing Link」

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こんにちはKoh(@misc_log)です。

今日はスマホリングが抱えている弱点を見事に解消した画期的なスマホリングであるiRing Linkをレビューします。

数ヶ月前に話題になっていて、その時は特に理由もなくスルーしてしまいましたが、ふと思いだしポチってみました。

ワイヤレス充電も可能なリングが取り外せるスマホリング「iRing Link」

結論として、僕はiRing Linkで定着すると思ってます。今更ですが、いいですねこれ!

僕のように「スマホにはどう考えてもリングが必須だろ」というスマホリングジャンキーにこそぜひチェックしてもらいたい製品です。

目次

画期的なスマホリングiRing Linkの特徴

画期的なスマホリングiRing Linkの特徴

一般的なスマホリングの弱点は下記の2点だと思ってます。

  • 背面がゴツゴツして平らじゃない
  • ワイヤレス充電できない

まあしょうがないよねと諦めていましたがiRing Linkはそれを解決してます。

iRing Linkの最大の特徴は何と言ってもリングを「取り外せる」ことです。

通常、スマホリングは取り外しができません。

できないと言うと語弊があるんですが、端末の背面に両面テープのようなもので「貼り付ける」ことになるので、取り外すのが超絶めんどくさいです。

また、スマホリングにとって「貼り付け位置」は使い勝手を左右する超重要なポイントであり、せっかく決まったベストポジションを変えてしまいたくないので、あまり頻繁に取り外しはしたくないわけです。

さらに言うと、粘着力には限界があるのであまり着け外しをするとくっつきが悪くなり、ある日突然スマホが盛大に落下してぶっ壊れること間違いなしです。

過度な取り外しはしないほうが無難

ところが、このiRing Linkは「リング部分」だけが取り外しできるようになっています。

iRing Linkはリングが取り外せる

このような感じでリング部分だけをスライドして取り外すことが可能です。

iRing Linkのリングの取り外し方

これ、「よくやった!」って感じしませんか?

これの何が嬉しいかと言うと、例えば水平にiPhoneを置きたいという時、これまでのスマホリングではできなかったんですね。

そりゃそうです、背面にあんなゴツゴツしたものがくっついているので。

またiPhone 8以降であればワイヤレス充電に対応しているものの、背面にスマホリングがついているとワイヤレス充電はできません。

僕はiPhone XS Maxを使っていますが、世界がワイヤレス充電でわいわいしているのを横目に、スマホリングが使いたいからと諦めていました。

このiRing Linkは「取り外し」ができるために、水平置きも、ワイヤレス充電も可能になります。

iRing LinkでiPhoneを水平に

リングを外すとこんな感じで水平に。

iRing Linkはワイヤレス充電が可能

ワイヤレス充電もバッチリです。

充電器下部が青く点灯している状態が充電中なのですが、このようにちゃんと点灯しており、正常に充電されています。

もちろん横向きであっても問題なく充電可能です。

ワイヤレス充電は乗せるだけで充電可能という便利な点はもちろん、充電中の見た目がとてもスマートでいいですね。

このように、これまで諦めていた部分をいろいろ解決しているのがiRing Linkです。

もちろんスマホリングとしての機能も完璧

いくら水平に置けても、ワイヤレス充電ができても、リングとして機能しなければ意味ないわけです。

そこでいうと、さすがiRingですよ。スマホリングとしての機能も完璧です。

iRing LinkをiPhoneに装着

僕はAir Jacketにつけていますが吸着しないということもなく、しっかりくっついていて安心して使えます。

さらに、指を通した時のガッチリしたホールド感、まるでiPhoneが手の一部になったかのようです。

iRing Linkはスマホリングとしての機能も完璧

また、リング部分が外れるからと言って、日常使用で勝手に外れたりはしません。

リングを持って多少引っ張ったとしても全く外れる気配はありません。

iRing Linkはリング勝手に外れたりしない

また、スマホリングの売りである角度を付けたりすることも、もちろんできます。

iRing Linkはもちろん角度もつけられる

このような感じで、スマホリングとしての機能はこれまで使っていたものと全く遜色ないです。

ちなみに、スマホリングは背面がガラスだと吸着力がガタ落ちします。背面ガラスの端末にスマホリングを付けたい場合は、まずケースをつけてその上にスマホリングをつけたほうがいい。

画期的なスマホリングiRing Linkにも弱点がある

リングが取り外せてワイヤレス充電可能ですげえええっ

と興奮していたのも束の間、どんなものにも良い点悪い点があるわけで、iRing Linkを数日使っているとそれなりにいろいろと感じる部分もありました。

そのあたりを紹介します。

iRing Linkの外したリングはどうすればいいのか問題

リングが外せるのは本当に素晴らしいです。それは間違いありません。

ただね、「その外したリングどうしよっか」って思うじゃないですか。

まあ、その辺置いとけば良いんですよ?そう、それでいいはずなんですけどね。

iRing Linkのリングを外した
これどうするよ・・

きっと失くすと思うので、充電中は横に置いておくとかある程度決めごとを作って、あちこち置かないようにすることがおすすめです。

iRing Linkのリングを外す行為はそれなりに手間には感じる問題

リングの付け外し自体は簡単に行えるんですが、やはりひと手間かかりはするんですよね。

ワイヤレス充電って、ポケットからiPhoneを出してそのまま充電器にぽんっと置いて充電開始ってのが理想じゃないですか。

iRing Linkだとポケットから出して、リングを外して充電器に置くって流れになり、持ち出すときも充電器から持ち上げて、リングをつけるという作業が必要になります。

まあこれはしょうがないですね。

僕の場合、絶対にスマホリングは付けたい派なので、ワイヤレス充電かスマホリングかは二者択一でした。

iRing Linkでどちらの欲求も満たせるのでそれだけで満足です。

ワイヤレス充電も可能なスマホリング iRing Linkまとめ

ワイヤレス充電も可能なスマホリング iRing Linkまとめ

このような感じで、弱点はありつつも基本的に現状を底上げしてくれる優れたスマホリングです。

すでに何らかのスマホリングをつけているなら、現状以下になることはないはずです。

これまで使っていたスマホリングと使用感に遜色はなく、さらに、「ひと手間はかかるけれどもワイヤレス充電可能になる」ということであれば、通常のスマホリングに戻る理由は特にないです。

もしiPhone 8以降など、ワイヤレス充電に対応した端末を使っているけど、スマホリングも絶対に使いたいというスマホリングジャンキーな人には圧倒的におすすめです。

もしよかったらチェックしてみてください。それではまた。

スマホリングはどこにつけるのがベスト? 背面ガラスのケースにもスマホリングをつける方法

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