【レビュー】「かなでもの」の古材天板で雰囲気あるワークデスクを手に入れた話

こんにちはKoh(@misc_log)です。

今回はガジェットではなく、デスクの天板のお話。

電動昇降式スタンディングデスク「FlexiSpot」の記事公開後、TwitterのDMやお問い合わせフォームなどから数々の質問をもらいました。

スタンディングデスクに関することと同じくらい質問をもらったのが、デスクの「天板」について。

僕が使っているデスク天板は「かなでもの」というブランドの杉無垢古材の天板なのですが、いただいた質問に答えるべく記事にしておこうと思います。

かなでもの」の古材天板

ちなみに、「実際どうですか?」にひとことで返答すると「超絶満足」です。

ただし、デスクとして使うには注意点もあるので、良いところ、悪いところを含め「かなでもの」の古材天板をレビュー。

目次

「かなでもの」杉無垢古材のデスク・テーブル用天板の特徴

こちらが購入した杉無垢の古材天板です。

「金物家具のかなでもの」の杉無垢古材天板

「かなでもの」は仕事の関係で以前から知っているブランドだったんですが、この古材を見た瞬間に「デスクにしたい!」という衝動にかられ、すぐに購入。

僕はおしゃれキャラでも強烈なこだわりがある方でもないんですけど、古材が持つインダストリアルな雰囲気がとても好きなんですよね。

2ヶ月程度使ってますが、本当に満足。買ってよかったものランキングをするなら間違いなくトップクラス。

おかげで満足のいくデスク環境が作れました。

かなでもの古材天板の商品情報

サイズ140cm × 72cm(幅×奥行き)
※サイズオーダー可能
天板の厚み3.5cm
素材杉無垢古材
価格34,500(税抜)
耐荷重約50kg

注文から届くまでは2週間弱程度かかりました。

僕はスタンディングデスクとしてFlexiSpotと一緒に使う予定だったため、天板のみで購入。

どのくらい使った木材を古材と呼ぶのかはよくわかりませんが、色合い、質感、どれをとっても個人的にはとても気に入ってます。

質感と雰囲気が最高

しかし、ワークデスクとして使うなら注意するべき点もあります。

大きな問題になりそうなのは、デスク表面がフラットではないこと。

  • 若干の「反り」がある
  • 板のつなぎ目に隙間、高低差がある
  • ざらつき、ささくれがある
  • サイズなどに個体差がある

どれも古材の特徴ですが、ペーパーワークはかなり厳しいです。

ということで、「かなでもの」の古材天板の良いところや、ワークデスクとして使う上での注意点を紹介します。

外観・見た目は文句なしにカッコいい

見た目に関しては完璧です。ヴィンテージ感、風合い、質感が最高。

デフォルトの幅は140cmですが、僕はサイズオーダーをして150cmにしました。

完璧な見た目
広々!

150cmあればかなり広々。31.5インチのBenQ PD3220UiMac 27インチを置いてもデスク内に余裕で収まってます。

奥行きは72cm。古材に関しては奥行きのサイズ変更はできないようです。

奥行きは72cm

72cmあれば、31.5インチのディスプレイを置いてもある程度の距離を保てるので快適。

厚みは3.5cmと重厚感あるサイズ。

厚みは3.5cm

この厚みのおかげでしっかりとした安定感があります。

天板の表面は木肌そのままのような雰囲気で、暖かみのある見た目。

木肌そのままのような雰囲気

木材の硬度の基準がよくわかりませんが、硬い方ではないと思います。

全体的に僕にはぶっ刺さっているわけですが、同じようにインダストリアルな雰囲気が好きな人にはたまらない見た目だと思います。

かなでもの公式:古材テーブル用天板

ワークデスクとして使う上では注意することもある

見ため的には言うことない完成度の天板ですが、デスクとして使うなら踏まえておくべき注意点があります。

デスク表面がフラットじゃない

ワークデスクとしては結構致命的だと思いますが、表面がフラットじゃないです。

1枚板でない限り、普通は何枚かの木材をくっつけて天板は作られますが、そのつなぎ目に高低差があります。

公式サイトには最大で5mm程度とありますが、まさに僕の天板にもそのくらいの高低差ある箇所が存在します。

デスク表面がフラットじゃない
5mmくらいの高低差

でこぼこしているのがわかると思いますが、その高低差を跨いで何かを置くとグラつきます。

5mmくらいの高低差
ほら、浮いてる

そのため、このつなぎ目にかぶらないよう各デバイス類を配置したほうがいいです。

さらに、このつなぎ目部分に隙間があり、紙くらいなら余裕ですり抜けます。

つなぎ目に紙がすり抜ける

▲分かりやすくするために手で持ってますが、手を離すとデスクの下へ落下するくらいには隙間が開いてます。

加えて、木肌そのままの質感が雰囲気作りに貢献する一方で、ざらつきやささくれを感じる箇所も。

ささくれやざらつきを感じる
場所によってはざらつく

隙間やざらつきに関してはデスクマットを敷けば解決できますが、高低差はテスクマットを敷いても完全にフラットにするのは難しいと思います。

ということで、ペーパーワークはかなり厳しいはず。場所を選んで書けなくはないですが、普通に苦行だと思います。

僕は、そうなることはわかっていたのでここでペーパーワークはしないと決めた上で買いました。

そもそも、この高低差や隙間に関しては木の反りによるもの。木は湿気や乾燥で必ず反るものですが、古材は顕著ですね。

そのため、高低差や隙間以前に天板そのものが真っ平ではないのも古材の特徴。

ほんのり反っている
ほんのり反っている

なんとなーく中央の板が凹んだようになっている気がしませんか?それ、気のせいじゃないですよ。

個体差がある

前述の高低差や隙間の位置、もっと言うとサイズに関しても、天板ごとに個体差があるようです。

奥行きはサイズに誤差があるかもと公式サイトにも記載がありますし、厚み、反り、などにも個体ごとに違いがあると思われます。

古材は個体差がある
ひとつとして同じものはない

そのため、ミリ単位で何かの計画をするとその通りにいかない可能性があります。

古材天板を使う場合には、余裕を持って計画することがおすすめ。

また、全く違うものになったりはしないと思いますが、色味やイメージも個体差があると思うのでその点も注意。

FlexiSpotを使う上での注意点

最後に、昇降式デスク脚の「FlexiSpot」を使う上での注意点。

「かなでもの」の古材天板には、背面に反り防止の補強板が備えられてます。

これがFlexiSpotの脚に干渉します。

FlexiSpotの脚が干渉する

FlexiSpotの脚が多少たわんだ状態になるので、ネジが2本くらい止まりませんでした。

実用上は特に問題はないですが、自己責任で・・。

FlexiSpotに限らず、古材天板のみを買って自分で脚をつける場合にも、四隅につくものではなく、天板の背面に大きく掛かるような脚だと同じことになると思います。

古材の良さはどう使うかでデメリットになりうる

ざざっとデメリットを紹介しましたが、これで脱落した方も多いんじゃないでしょうか。

かなでものだからではなく、古材はそういうものだと思います。

ペーパーワークが多い人、あるいは学習机として使うのはあまりおすすめはしませんね。

ただ、デスクとして使う上でのデメリットは、古材の素敵な雰囲気というメリットの裏返しです。

デスクとして最適化した加工をすればするほど木材感は薄れていくものだと思います。

古材の雰囲気とトレードオフなので、そのあたりを含めよく検討してみてください。

古材ならでは雰囲気
古材ならではの雰囲気

ちなみに、結構雰囲気は変わりますが、ラバーウッドというタイプの天板も販売されており、こちらのほうがデスクには向いていると思います。

ラバーウッドというタイプもある
取ってつけたような花瓶が写り込んでいるのは何かの手違い

我が家はダイニングテーブルに使ってます。古材感はないですが、硬くて頑丈で雰囲気もいいです。もちろん書物もOK。

かなでもの公式:ラバーウッド

「かなでもの」杉無垢古材のデスク・テーブル用天板レビューまとめ

ということで、個人的には古材天板の満足度はかなり高いです。やっぱりこの雰囲気は特別。

DIYが得意な人なら、ワトコオイルとかでもっと安くそれっぽくできるかもしれませんが、場所や時間も必要ですしね。

実用性はある程度犠牲になりますが、それでも雰囲気を大事にしたいという人におすすめ。

テーブルとしてはもちろん、書物をしないPCデスクとしてならかなりいいですよ。

あと、かなでものは天板以外にもおしゃれでカッコいい製品が多いので、気になったらぜひチェックしてみてください。

今日は以上です。それではまた。

かなでもの公式:古材テーブル用天板

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この記事を書いた人

ECサイトのWebエンジニア&マーケターとして働いています。ガジェットレビューやテクノロジー全般について書いてます。

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