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オガワコウ
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メモをもっと意味のあるものにしたい?Grovemade Note-Taking Kitならできるかも

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こんにちはオガワ(@misc_log)です。

僕は仕事もプライベートもどっぷりとデジタルに浸かっている人種ですので、あらゆることをデジタルでこなしたいし、こなせないかを考えます。

もちろん、メモやタスク管理あたりは真っ先にデジタルに置き換え、はるか昔に紙のメモを取る習慣は消えてなくなっています。

ところが、あるモノがきっかけで紙のメモを取るのもいいかも・・・ってなってるのが今です。

そのあるモノがコレ。Grovemade Note-Taking Kitです。

これは何かと言うと、メモを取り、見直し、思い出すためのツールです。つまり生産性向上系アイテム。念のため言っておきますが、デジタル的な要素は一切ありません。

Grovemadeがメモの意味を再定義し、彼ららしいハイクオリティなデザインと品質に仕上げた、言わば究極的におしゃれなメモ帳セットです。

実は今回、製品を試してみて欲しいということでGrovemadeから送ってもらっているんですが、正直最初は断ろうと思ってました。だって紙のメモはさすがに・・・って思うじゃないですか。

おしゃれ過ぎるNote-Taking Kit

でも、この製品を見たとき「使いたい、デスクに置きたい・・」という気持ちが抑えきれなくなり送ってもらうことにしました。それくらいモノとしての完成度が高い製品です。

というわけで、この記事ではGrovemade Note-Taking Kitは一体どんなモノなのか詳しく紹介します。

紙のメモということで人を選ぶであろうことは間違いありません。でももし、このたたずまいやモノとしての雰囲気に魅力を感じたらぜひもう少しお付き合いください。

目次

Grovemade Note-Taking Kitは3つのアイテムでメモを再定義するツール

Grovemade Note-Taking Kitは大きく分けて3つのアイテムで構成されてます。

  • Notepad(ノートパッド)
  • Display Rail(ディスプレイレール)
  • Vertical Organizer(バーティカルオーガナイザー)

どのように使うかというと、まずはノートパッドでメモを取ります。

メモは日常的に不可欠

メモは見返せなければ意味がないのでディスプレイレールに置いて見直せるようにしておきます。

メモを忘れないように保管

そして、「その件は基本的には処理済みなんだけど、念のためちょっと数日保管しておきたい・・」といった場合にバーティカルオーガナイザーで保管します。

完全に不要になるまで保管

このように、メモが生まれてその役割を終えるまでのライフサイクル全てをGrovemadeのおしゃれ過ぎるアイテムで管理できるようになります。

ちなみに、このメモを取り巻くフローは、リサーチや多くのユーザーインタビューによって顕在化した事実がもとになっており、メモに関する問題点を解決するための工夫が随所に散りばめられています。

つまり、おしゃれで実用的なアイテムというわけです。ひとつひとつもう少し詳しく紹介します。

Notepad(ノートパッド)

金属製のベースにメモ用紙がセットされたシンプルなNotepad。

メモ用紙のサイズとしては縦15cm × 横 11cmくらい。まあざっくりとA4用紙の1/4って感じ。

グリッドパターンになっているので縦でも横でもキレイに書きやすい。

底は一面滑り止めのコルク。

見た目によらず結構重さがあって、約465g。ペットボトル1本分くらい。

ズレたりせずしっかりとメモを取ることができるのは、コルク脚と重量のおかげ。

ズレたりせず書きやすい

書いたメモは破る必要はなく、取り外すだけ。

変なふうに破れて心折れたりしない

片手でメモを残すことができ、かつ、片手で取り外しできるため、メモの処理をスムーズに次に進めることができます。

かなり重いので足の上に落とすようなことは絶対に避けなければなりませんが、それさえ気をつければシンプルに使いやすいメモ帳です。

また、土台に剛性や高級感があって、もはや完全にメモ帳の存在感じゃないです。たたずまい良すぎないですかこれ。

ヤバすぎる(語彙

Display Rail(ディスプレイレール)

次にディスプレイレールですが、これは要するに、メモ用紙を付箋のようにディスプレイ(表示)するもの。

付箋よりデスクスッキリ

付箋のように乱雑にならず、ただのメモがおしゃれに配置できるようになります。

レールのサイズ感としてはだいたい30cmくらいの長さ。メモをキツキツで3枚並べることができます。

メモを置いたときに後ろや前に倒れずしっかりとディスプレイできるよう設計されています。

メモ用紙の厚みも計算されてる

レールにはGrovemadeの代表的なアイテムであるデスクマットと同じメリノウールが贅沢に敷き詰められ、柔らかく心地良い触り心地。

他のウールとは比べ物にならない感触

メモ以外にもiPhoneやiPadなどをおけるスタンドとしても使うことができ、ウールのおかげでデバイスを傷つけづらくなってます。

iPadスタンドとしても

スタンドを支えるのは美しい木目のウォールナット。バリエーションとしては他にオークとメープルのタイプもあります。

実は小さくロゴが入ってるあたりもたまらない

横から見たときの造形美と言うか、形状の美しさも特徴的。

メモ帳に続いてこれも完全にヤバいたたずまいです。なんかもうよだれ出そうです。

いちいちカッコいいんだよな・・・

Vertical Organizer(バーティカルオーガナイザー)

最後はメモ用紙を保管するオーガナイザー。捨てるわけにいかないメモを、見た目を犠牲にせず取っておくことができます。

ウォールナットのベースに3つのスリットを持ったスタンドで、これもメープルとオークの展開もあります。

底面にはコルクの滑り止め。

各スリットはだいたい1.4cmくらいの間隔になっており、メモ用紙だけなら大量に保管できます。もちろん、他の用紙であるとか、何らかのデジタルデバイスをスタンドすることも可能です。

スタンドはつや消しアルミになっていて見た目の高級感がこれまたヤバい。メモ用紙をすっきりと整然に保管することができます。

整然としていて気持ちいい・・・

こんなに美しくメモを保管できるモノがかつてあったでしょうか。ここにメモを保管するためにメモを取りたくなるレベル感です。

Grovemade Note-Taking Kitの使用感

僕の使い方で言うと、正直言って全てのメモやタスク管理をこの Note-Taking Kitで行っているわけではないです。

アイデア的なメモや思考整理的なメモ、タスク管理ツールに入れるほどじゃないタスクみたいなものを書いたりしてます。

とにかく書いてみる

僕はNotionで様々なコトを管理しているんですが、Notionに書くまでじゃないとか、サッと図っぽいものを書きたいとか、動きのあるメモを取りたいってことあるじゃないですか?そういったメモを管理するのに最適です。

今までは「しょうもなそうだからいいや」って形にしなかったことを形にしているイメージです。もちろん、実際にしょうもないことも多いんですが、中には書いといて良かった・・・ということも生まれます。

この手軽さは「手を伸ばすだけ」という強烈な障壁の低さがなせる技だなと思います。とにかく使うまでが簡単過ぎる。

使おうと思えるかどうがは重要

で、メモを取ったらそれどうするんだっけ?も、 Note-Taking Kitが解決します。メモはその辺に置いたり付箋のようにベタベタ貼り付ける必要はなく、決まったところに整然と管理されていきます。

直近で使いそうなものは見えるところに立てておき、要らなくなったら捨てる、もしくは保管用のオーガナイザーへ。

見直すことができるので忘れない

こういった一連のフローを機能的に行い生産性を高める優れたツールです。

・・・というのがウリで、それはもちろん事実。ただ、僕が魅力に感じているのはそこだけではないんです。

僕がいいなと思っているのは、そもそも「そういったことをしたくなる」ツールであることです。

Grovemadeならではのデザイン性の高さ、たたずまい、雰囲気、そういったモノとして愛せる要素がないと、ただただめんどくさいだけだと思うんですよ。

デスクの上でメモが生まれ上質なモノの中で整然と管理されていく・・・それがたまらないわけです。

片付いていく気持ちよさ

もしかしたら手段の目的化みたいなところあるかもですが、いいんですいいんです。自分の気持ちがアガるならそれでいいんです。

このGrovemade Note-Taking Kitは、生産性だけでなく気持ちも高めてくれるデスクアイテムです。

残念なところ

では最後に残念なところを共有して終わります。

うすうす気づいている人もいると思うんですが、「リフィルどうすんねん」問題があります。

表裏使えるようにはなっているが・・・

一般的なメモ用紙ではなく専用の用紙になってます。上部に穴空いてますし。

もちろんリフィルは販売されているんですが、日本に住む僕たちがGrovemadeを注文すると安くない送料がのしかかります。なので、できる限り最初にまとめて購入しておかなければなりません。

2つで15ドルとそれなりに高い・・

手軽にメモが取れることがウリなので、使うのをためらいたくはないじゃないですか。しかし海外通販でしか買えないので、そのあたりがうーんって感じですね。

Grovemade Note-Taking Kitで生産性だけでなく気持ちも高める

というわけで、Grovemade Note-Taking Kitを紹介しました。

現在この製品は日本向けに特別価格でセット販売しています。3点セットで価格は約270ドルです。

わかりますわかります。価格を見ていろいろ言いたいことがあるのはわかります。同じようなことはこのセットじゃなくてもきっとできるでしょう。

しかし、こんなにハイクオリティなツールは他にないのもまた事実。使うモノにこだわるあなたならきっと満足できるアイテムになるはず。

それぞれ別々に購入することももちろん可能です。

Grovemadeには日本語ページも日本語ショッピングカートも今は存在しており、以前より購入しやすくなってると思います。

とはいえ、送料や関税が気になる!とか、海外サイトから買うのが怖い・・という人は過去に購入ガイドを書いてますのでぜひ参考にしてください。

また、misclogでは読者限定クーポンも発行してもらってます。

Grovemade 10%OFFクーポン

MISCLOG10

購入時に決済フォームで上記のクーポンコードを入力すると会計から10%OFFになります。

Grovemade製品全てで使えます。

というわけで、何だかよくわからんがぶっ刺さった!という方はぜひこの機会にチェックしてみてください。

あと、僕が「紙のメモを使ってみよう」と、心を動かすきっかけになったのはこちらの動画の影響が大きいです。お時間あればぜひ見てみてください。

今日は以上です。それではまた。

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