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【レビュー】Magic Mouseを7年使ったので全てを話そうと思う

magic mouse

Appleから最初のMagic Mouseが発売されたのは2009年10月でした。最初のモデルが発売されて約10年近く経つんですね。

僕がMagic Mouseの最初のモデルを購入したのはたしか2011年頃。その後2015年10月にMagic Mouse2が発売されすぐに購入。

気づけば約7年間Magic Mouseを使用しているんだなと思うと感慨深いものがあります。

ということで、これまで使用してきて感じる良い部分や悪い部分などの評価や、感想を書いてみることにします。

Magic Mouseの評価って実際どうなのよ?必要なの?というよくある質問に、長期間使用してきた僕なりの回答を示そうと思います。

 

現在の環境

僕の現在の環境はMacBook Pro 2017に外付けディスプレイを繋げ、Magic Keyboard、Magic Mouseを接続して使用しています。

もちろんトラックパッドも便利なんですが、自宅にいる時は外付けディスプレイを目の前に置いて作業したいので、MacBook Proを横において、キーボードとマウスを接続して使用しています。

Magic Mouseはスマート

 

Magic Mouseが素晴らしいと思うところ

まずはMagic Mouseを素晴らしいと思う部分についてまとめます。

見た目のスマートさが抜群。美しく優れたデザイン。

デザイン性、スマートさという点ではさすがApple。これはもうあえて説明するまでもない事だと思います。

継ぎ目のない美しいデザイン、デスクに配置した時のあのスマートさ、絵になる感じは素晴らしいです。

magicmouseかっこいい
magicmouseかっこいい見よこの完成されたデザインを

MacやMagic Keyboardなど他のApple製品と相性がよく、本当に絵になります。やはり他のマウスだとこうはならないですね。

ここに有線マウスとか、無線のごついマウスとか登場した絵を想像してみてください。だいぶ残念な感じになること間違いなしです。

また、ホワイトのMagic Mouseもかっこいいんですが、最近新色が登場しました。

magicmouse2 スペースグレイ

iMac Proに付属してたスペースグレイバージョンが単体で発売されました。最近のラップトップ型Macはスペースグレイというカラーが主流なので、色を合わせるとかっこいいでしょうね。欲しい。

以前はiMac Proを購入しないとスペースグレイMagic Mouseを手に入れる事ができなかったので、メルカリなどで5万程度で販売されてました。結局単体販売されてしまったので当然売れ残ってるでしょう。もっと安くして早く捌いておけばよかったのにね。

このような感じで、形、色、質感、他のApple製品との相性含めてやっぱりおしゃれさはダントツです。どうしても他のマウスが安っぽく見えてきます。

このデザイン性の高さがMagic Mouse最大の特徴だと思います。

マルチタッチによる多彩なアクションは操作感最高

Magic Mouseはマウス上部全体がひとつのボタンになっており、また同時に上部全体がマルチタッチセンサになっています。

マウス上部全体がひとつのボタンって、右クリックどうするんだよって思うかもしれませんが、クリックした場所を判定しており、マウス右側をクリックすることでちゃんと右クリックになります。

その他にもマウス上部全体を上下になぞることで上下のスクロールが行えます。

magicmouse設定1

 

また、ジェスチャ機能がすばらしく、ブラウザを使用している際の戻る、進む、加えてデスクトップの移動、更に僕の大好きな機能のひとつであるMisson Controlがタッチセンサ部分をタップすることで行なえます。

magicmouseで戻ると進む

マウスを左右になぞることでページ間を自由に移動。指の数は1本がデフォルトですが設定で変更できます。

 

magicmouseでMission Control

マウス上部を2本の指でタップすればMission Control発動。指の数はもちろん設定で変更可能。僕はMission Controlを多用するのでこれ本当に便利です。

 

Magic Mouseを更にカスタマイズするためのアプリもある

また、公式ではないですが、Magic Mouseをもっと多様なアクションに対応させる事ができるアプリケーションがあります。

BetterTouchTool

いろいろなアクションをMagic Mouseのアクションとして関連付ける事ができるアプリです。これを使えばタップでクリックできたり、ブラウザのタブを切り替えたり、タブを閉じたり、またはMacをスリープにさせたりなどをMagic Mouseのアクションとして設定できます。

かゆいところに手が届くようになるのですが、このアプリ最近有料化されました。

良い技術にはお金を払うべきなので無料で使いたかったとか言うつもりはないんですが、利用する上での敷居はちょっと高くなってしまったでしょうね。

Magic Mouseをもっとカスタマイズしたい方はぜひ試してみてください。

 

このような感じでジェスチャが豊富で、上部のタッチセンサ部分をなぞったりタップするだけでMac上のいろいろな操作が行なえます。

全てがボタン式のマウスだとこうはいきませんね。右クリックも戻るも進むも全部物理的なボタンを押さなければならないので、カチカチ音がしまくるし、ページの上下スクロールも中央のホイールをグルグル回さなければなりません。

それに比べて、なでたりタップするだけで様々な操作が行えるのはとてもスマートです。

 

ほどよい抵抗感でスムーズなマウス操作

これは7年使った僕の慣れの問題もあるのかもしれませんが、Magic Mouseは滑りがとてもなめらかだと思います。

マウスなんで、もちろんカーソルをいろいろな位置に動かして使用するわけなのですが、デスクの上にマウスを這わせた時の抵抗感がほどよくてとてもスムーズです。この滑らかさというのはマウスというデバイスにとって非常に重要な事だと思います。

これは恐らく重量が関係しているのだと思います。Magic Mouseは初代で電池込み約106g、Magic Mouse2で約99gなんですが、この重量ってマウスにしては重い方だと思います。

この重量だからこそ安定感が出て、ほどよい抵抗が操作性を向上させているんじゃないでしょうか。

 

Magic Mouseの悪いところ

ここからはMagic Mouseがイマイチだと思う点です。

マウスの背が低い

これ、Magic Mouseをはじめて触ったほとんどの人が思う事のような気がします。

magicmouseは背が低い

見れば一目瞭然なのですが、一般的なマウスに比べてかなり背が低いです。

マウスってこう手に握り込むように使うものってイメージがあると思うんですが、Magic Mouseは持って使うみたいな感覚があります。

この違いって結構大きくて、使用感が全く異なります。多くの人は初めてMagic Mouseを持つとその背の低さに違和感を感じる可能性が高く、それはそのまま使いにくいという感覚に繋がるんじゃないかなと思います。

慣れの問題ではあるのですが、いや、慣れるまで使いたくないんだが?となるのが普通です。

最近は一般的なマウスでも薄型のものが多く発売されてますが、Magic Mouseも結構薄いです。そもそもMagic Mouseの先代にあたる「Mighty Mouse」というものも厚みがあるタイプのものではなかったので、それを継承したという事なんでしょう。

もちろん個人の感覚もあるので、この背の低さに特に違和感を感じない人もいると思いますが、こればかりは一度触ってみたほうが良いと思いますね。

ちなみに、僕が初めてMagic Mouseを使った時の感想は、「薄っ!なにこれ!」でした。ごめんなさいごめんなさい。

マルチタッチで意図しない動作させちゃう問題

マルチタッチが最高ってさっき言ってたじゃんという話なんですが、もちろん悪いところもあるんですよ。

Magic Mouseの背の低さの話と同じなんですが、マルチタッチ操作って慣れが必要だと思うんですね。

慣れないと意図しない動作をする場合があるんです。

具体的には、自分ではページを戻る動作をしたつもりはないんだけど戻っちゃったよとか発生します。

物理ボタンを持ったマウスってそんな事発生しないじゃないですか?ページバックが割り当てられたボタンを押したら戻るし、それ以外のボタン押したところで戻っちゃう事はないはずです。むしろ、それで戻ったらそのマウスって壊れてるんですよ

でもMagic Mouseはタッチ操作なんで、そのつもりはないんだけどそうなっちゃったって事があるんです。

そうならないように設定変えりゃいいじゃんという事もその通りなんですが、なんかそんな所にいろんな労力を払いたくないって気持ちが芽生えるのも人の常だと思うんですよ。

一般的なマウスに比べて価格が高い

ご存知の通りいいお値段でございます。

Magic Mouseは1万円そこそこしますが、マウスで1万円ってハイエンドな部類ですよね。技術的に優れた製品だと思うので個人的にはそこに対する対価として別に不満はありません。Apple製品というブランドにお金を出している感覚もあるので。

ただ、1万円出す気になると他の選択肢も潤沢なので、複数のボタンがついた機能的なものなども検討できます。

どこに価値をおくかという考え方次第ですが、よく訓練されたApple信者じゃない限りホイホイ買えないと思いますね。

 

Magic Mouseは結局どうなのか

Magic Mouseの悪い部分って、つまり慣れが必要なマウスだって事に帰結する気がします。

もちろん、慣れとか以前に人によっては合わないでしょうし、使い方によっても選択肢から除外されることもあるでしょう。Magic MouseでFPSゲームとか絶対できないですからね。

通常のPC操作であれば背の低さもタッチ操作も慣れれば快適です。僕は主にプログラミング、エクセル、パワポ、書き物、ブラウジングなどがMacの使い道ですが、Magic Mouseは快適そのものです。

ただし、僕は7年も使ってますのでそりゃ慣れるだろって話ではあるんですよね。問題は、1万円そこそこ出して慣れなきゃ使いにくいのだとしたら、それってどうなのよという事です。

Magic Mouseの評価は?必要?買った方がいい?

ということで、「Magic Mouseは必要か?買うべきか?」という事に対する、7年間Magic Mouseを使用した僕の回答は、

「人による」

ですね。怒らないでください。

やはり、仕事で使う上でのPCって問題解決のためのツールなので、使いやすいものを使うべきじゃないですか。そういう意味では、僕がMacを使うのはUNIX互換の環境が使いやすいからなんですね。

もちろん、そこにAppleの優れた技術力、ブランド感、所有感、満足感が加わって、持っていて・使っていて非常に心地良いです。

全員がそう感じると限らないので、やっぱり使いやすいものを使うのが一番だと思います。特にマウスは重要なデバイスなので。

ただ、もし同じようにApple、Macに対する心地よさを感じているなら、あの洗練されたデザインをかっこいいと思うならMagic Mouseはおすすめです。

自分がかっこいいと思うもの、好きなものに囲まれて仕事をすることで「良い仕事」が出来るのもまた事実だと思います。

結論どおり、最終的には人によるって事になってしまうんですが、どんな人にMagic Mouseがおすすめかをまとめておきます。

  • 背の低い、厚みのないマウスが気にならない
  • ちょっと重量感あるくらいのマウスがちょうどいい
  • FPSゲームとかやらない
  • トラックパッドだけじゃなくマウスも欲しい
  • 道具にはこだわりたい

 

あと、しつこようですがマルチタッチ機能はぜひ一度体験してもらいたいですね。これが便利と感じるなら絶対にMagic Mouseを快適に使えます。本当に便利ですよ。

慣れればね。

 

僕はMacBook ProにMagic Mouseを合わせて使ってます。MacBook Pro用のその他アクセサリーをまとめてますので同じ環境の方はぜひこちらも。

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Koh
ECサイトのWebエンジニア&マーケターとして働いています。ガジェットレビューやテクノロジー全般について書いてます。 詳細なプロフィールはこちらから