【レビュー】Magic Mouseを9年使ったので全てを話そうと思う

2020 3/02
【レビュー】Magic Mouseを9年使ったので全てを話そうと思う

こんにちはKoh(@misc_log)です。

Appleから最初のMagic Mouseが発売されたのは2009年10月なので、最初のモデルが発売されて約10年経ちます。

僕がMagic Mouseの最初のモデルを購入したのは確か2011年頃。その後2015年10月にMagic Mouse 2が発売されすぐに購入。

気づけば約9年間Magic Mouseを使用しているんだなと思うと感慨深いものがあります。

ということで、Apple純正の充電式ワイヤレスマウス「Magic Mouse」を長期間使用して感じた良い部分や悪い部分、評価や感想を書いてみることにします。

Magic Mouseの評価って実際どうなのよ?必要なの?というよくある質問に、長期間使用してきた僕なりの回答を示そうと思います。

目次

Magic Mouseの使用環境

まず最初に、僕がどんな環境でMagic Mouseを使っているか簡単に紹介します。

僕はMacBook ProとiMacをメインで使っており、そのどちらにもMagic Mouseをペアリングしてます。

Magic Mouseの使用環境

iMacは外部マウスかトラックパッドがないと操作できないのでマスト。

また、MacBook Proであっても自宅ではクラムシェルモードで利用することが多いので、マウスが必要です。

MacBook Proを使うクラムシェル
閉じたままMacBook Proを使うクラムシェル

やはり自宅やオフィスなど腰を落ち着けて作業する際はマウスがあった方が効率的なので、基本的にMacを触る際はほぼMagic Mouseとセットで使ってます。

以上が僕の使用環境です。

Magic Mouseが素晴らしいと思うところ

ということでまずは、Magic Mouseを素晴らしいと思う部分から紹介。

見た目のスマートさが抜群。美しく優れたデザイン。

デザイン性、スマートさという点ではさすがApple。これはもうあえて説明するまでもない事だと思います。

継ぎ目のない美しいデザイン、デスクに配置した時のあのスマートさ、絵になる感じが素晴らしい。

magicmouseかっこいい
magicmouseかっこいい
見よこの完成されたデザインを

MacやMagic Keyboardなど他のApple製品と相性がよく、本当に絵になります。やはり他のマウスだとこうはならないですね。

ここに有線マウスとか、無線のごついマウスとか登場した絵を想像してみてください。だいぶ残念な感じになること間違いなしです。

現在、Magic Mouseには3色のカラーが存在します。

Magic Mouseのカラー展開

シルバーはiMacを購入すれば基本的にセットで付属してきます。もちろん単品購入も可能。

Magic Mouse 2 シルバー
Magic Mouse シルバー

スペースグレイはiMac Proを買えば付属してきます。

Magic Mouse 2 スペースグレイ
Magic Mouse スペースグレイ

ただ、iMac Proを買う人ってかなり限られてると思うので、多くの場合単品購入が必要です。僕も単品で買いました。

もう1色のブラックはMac Proを買うと付属してきます。最低価格で約60万、最大にすると500万オーバーというアレです。

冗談みたいな価格ですが、まあ買わないじゃないですか。

なので、やはり単品で・・と言いたいところですがまだブラックは単品販売されてません。

スペースグレイもiMac Pro発売当初は単品販売しておらず、メルカリで5万くらいで売られてましたがそのうちAppleが単品販売を始めたため、高値で売っていた業者さん達は軒並みぶっ飛んでおりました。

多分ブラックに関してもそのうち単品販売されると思うので、わざわざ高い価格で買う必要はきっとないですよ。

いずれにしろ、どのカラーもかなりかっこよくて所有欲をガッツリ満たしてくれます。

Magic Mouse シルバーとスペースグレイ

このような感じで、形、色、質感、他のApple製品との相性含めてやっぱりおしゃれさはダントツです。どうしても他のマウスが安っぽく見えてきます。

このデザイン性の高さがMagic Mouse最大の特徴だと思います。

マルチタッチによる多彩なアクションは操作感最高

Magic Mouseはマウス上部全体がひとつのボタンになっており、また同時に上部全体がマルチタッチセンサになっています。

マウス上部全体がひとつのボタンって、右クリックどうするんだよって思うかもしれませんが、クリックした場所を判定しており、マウス右側をクリックすることでちゃんと右クリックになります。

その他にもマウス上部全体を上下になぞることで上下のスクロールが行えます。

magicmouse設定1

また、ジェスチャ機能がすばらしく、ブラウザを使用している際の戻る、進む、加えてデスクトップの移動、更にMisson Controlがタッチセンサ部分をタップすることで行なえます。

magicmouseで戻ると進む

マウスを左右になぞることでページ間を自由に移動。指の数は1本がデフォルトですが設定で変更できます。

magicmouseでMission Control

マウス上部を2本の指でタップすればMission Control発動。指の数はもちろん設定で変更可能。僕はMission Controlを多用するのでこれ本当に便利です。

このようにジェスチャが豊富で、上部のタッチセンサ部分をなぞったりタップするだけでMac上のいろいろな操作が行なえます。

Magic Mouseはなでるだけで操作
なでるだけで操作

一般的なマウスであれば、右クリックも戻るも進むも物理ボタンなのでカチカチ音がしまくるし、ページの上下スクロールも中央のホイールをグルグル回さなければなりません。

それに比べて、なでたりタップするだけで様々な操作が行えるのはとてもスマート

Magic Mouseを更にカスタマイズするためのアプリもある

また、公式ではないですが、Magic Mouseをもっと多様なアクションに対応させる事ができるアプリケーションがあります。

BetterTouchTool

Magic Mouseのアクションを拡張し、ブラウザのタブを切り替えたり、タブを閉じたり、またはMacをスリープにさせたりなどを可能にします。

有料ですが、かゆいところに手が届くようになるアプリです。

Magic Mouseをもっとカスタマイズしたい方はぜひ試してみてください。

ほどよい抵抗感でスムーズなマウス操作

これは9年使った僕の慣れの問題もあるのかもしれませんが、Magic Mouseは滑りがとてもなめらか。

マウスなんで、もちろんカーソルをいろいろな位置に動かして使用するわけなのですが、デスクの上にマウスを這わせた時の抵抗感がほどよくてとてもスムーズです。

この滑らかさというのはマウスというデバイスにとって非常に重要なポイント。

Magic Mouseは快適
Magic Mouseは快適

これは恐らく重量が関係しており、Magic Mouseは初代で電池込み約106g、Magic Mouse2で約99gなんですが、この重量ってマウスにしては重い方

だからこそ安定感が出て、ほどよい抵抗が操作性を向上させているのだと思います。

Magic Mouseの悪いところ

ここからはMagic Mouseがイマイチだと思う点です。

マウスの背が低い

これ、Magic Mouseをはじめて触ったほとんどの人が思う事のような気がします。

magicmouseは背が低い

見れば一目瞭然なのですが、一般的なマウスに比べてかなり背が低いです。

マウスってこう手に握り込むように使うものってイメージがあると思うんですが、Magic Mouseは持って使うみたいな感覚があります。

この違いって結構大きくて、使用感が全く異なります。

多くの人は初めてMagic Mouseを持つとその背の低さに違和感を感じる可能性が高く、それはそのまま使いにくいという感覚に繋がるんじゃないかなと思います。

慣れの問題ではあるのですが、いや、慣れるまで使いたくないんだが?となるのが普通です。

Magic Mouseの先代にあたる「Mighty Mouse」というものも厚みがあるタイプのものではなかったので、それを継承したという事なんでしょう。

もちろん個人の感覚もあるので、この背の低さに特に違和感を感じない人もいると思いますが、こればかりは一度触ってみたほうが良いと思いますね。

ちなみに、僕が初めてMagic Mouseを使った時の感想は、「薄っ!なにこれ!」でした。ごめんなさいごめんなさい。

マルチタッチで意図しない動作させちゃう問題

タップ操作が最高ってさっき言ってたじゃんという話なんですが、もちろん悪いところもあるんですよ。

何が悪いところがと言うと、意図しない動作をさせちゃう問題

具体的には、自分ではページを戻る動作をしたつもりはないんだけど戻っちゃったよとか発生します。

物理ボタンを持ったマウスってそんな事にならないじゃないですか。

Magic Mouseとボタンマウス

ページバックが割り当てられたボタンを押したら戻るし、それ以外のボタン押したところで戻っちゃう事はないはずです。

むしろ、それで戻ったらそのマウスって壊れてるんですよ

でもMagic Mouseはタップ操作なので、そのつもりはないんだけどそうなっちゃったって事があります。

そうならないように設定変えりゃいいじゃんという事もその通りなんですが、なんかそんな所にいろんな労力を払いたくないって気持ちが芽生えるのも人の常だと思うんですよ。

一般的なマウスに比べて価格が高い

ご存知の通りいいお値段でございます。

Magic Mouseは1万円そこそこしますが、マウスで1万円ってハイエンドな部類。

スペースグレイはシルバーより2,000円高い

技術的に優れた製品だと思うので個人的にはそこに対する対価として別に不満はありません。Apple製品というブランドにお金を出している感覚もあるので。

ただ、1万円出す気になると他の選択肢も潤沢なので、複数のボタンがついた機能的なものなども検討できます。

どこに価値をおくかという考え方次第ですが、よく訓練されたApple信者じゃない限りホイホイ買えないと思いますね。

Magic Mouseは結局どうなのか

Magic Mouseの悪い部分って、つまり慣れが必要なマウスだって事に帰結する気がします。

もちろん、慣れとか以前に人によっては合わないでしょうし、使い方によっても選択肢から除外されることもあるでしょう。Magic MouseでFPSゲームとか絶対できないですからね。

通常のPC操作であれば背の低さもタッチ操作も慣れれば快適です。僕は主にプログラミング、エクセル、パワポ、書き物、ブラウジングなどがMacの使い道ですが、Magic Mouseは快適そのものです。

ただし、僕は9年も使ってますのでそりゃ慣れるだろって話ではあるんですよね。問題は、1万円そこそこ出して慣れなきゃ使いにくいのだとしたら、それってどうなのよという事です。

Magic Mouseの評価は?必要?買った方がいい?

ということで、「Magic Mouseは必要か?買うべきか?」という事に対する、9年間Magic Mouseを使用した僕の回答は、

「人による」

ですね。怒らないでください。

やはり、仕事で使う上でのPCって問題解決のためのツールなので、使いやすいものを使うべきじゃないですか。そういう意味では、僕がMacを使うのはUNIX互換の環境が使いやすいからです。

もちろん、そこにAppleの優れた技術力、ブランド感、所有感、満足感が加わって、持っていて・使っていて非常に心地良い。

全員がそう感じると限らないので、やっぱり使いやすいものを使うのが一番だと思います。特にマウスは重要なデバイスなので。

ただ、もし同じようにApple、Macに対する心地よさを感じているなら、あの洗練されたデザインをかっこいいと思うならMagic Mouseはかなりおすすめ。

スペースグレイで統一!

自分がかっこいいと思うもの、好きなものに囲まれて仕事をすることで「良い仕事」が出来るのもまた事実だと思います。

ということで、最終的には人によるって事になってしまうんですが、どんな人にMagic Mouseがおすすめかをまとめておきます。

こんな人におすすめ
  • 背の低い、厚みのないマウスが気にならない
  • ちょっと重量感あるくらいのマウスがちょうどいい
  • FPSゲームとかやらない
  • トラックパッドだけじゃなくマウスも欲しい
  • 道具にはこだわりたい

あと、しつこようですがマルチタッチ機能はぜひ一度体験してもらいたいですね。これが便利と感じるなら絶対にMagic Mouseを快適に使えます。本当に便利ですよ。

慣れればね。

僕はMacBook ProにMagic Mouseを合わせて使ってます。MacBook Pro用のその他アクセサリーをまとめてますので同じ環境の方はぜひこちらも。

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この記事を書いた人

ECサイトのWebエンジニア&マーケターとして働いています。ガジェットレビューやテクノロジー全般について書いてます。

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