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オガワコウ
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【2024年】MacBook Air / Proと一緒に買うべきおすすめアクセサリー・周辺機器

ページ内のリンクには広告が含まれており、クリックして購入すると著者の収益となります。もしそれが嫌な場合にはリンクを踏まずに購入されることをおすすめします。

こんにちはオガワ(@misc_log)です。

Macを仕事のパートナーとして使い始めて十数年。現在はM1 Max MacBook Pro 14インチとM2 MacBook Airを使ってます。

Macがない生活は考えられないほど公私ともに依存しているわけですが、Macをより快適に使うためにはアクセサリーや周辺機器が必須。

というわけで、買ってよかったおすすめアクセサリー・周辺機器を大紹介!

それはもう大量の周辺機器やアクセサリーを買ってきましたが、それいる?ってものや、思ってたものと違ったなど、涙なくして語れないエピソードがたくさんあります。

そういった数々の試練を乗り越え、本当に買って良かった!と思えるものをまとめました。

気になるところから見るならこちら!

周辺機器カテゴリすぐに見る
USB-Cハブ
ドッキングステーション
充電アダプタ
キーボードカバー
角度をつけるスタンド
外付けストレージ
ケース類
Macをデスクトップ化
目次

MacBook Air/ProにUSB-Cハブはどう考えても必須な周辺機器

まずはUSB-Cハブ。これはもうとりあえず買いましょう。

MacBook Pro以外はHDMIが接続できないし、もっと言うとUSB-A接続できる現行Macはありません。そういったものを接続するには基本的にUSB-Cハブが必要です。

UGREEN Revodok 107 USB-Cハブ

コスパハブと言えばこれでしょう。UGREENの7ポートタイプのUSB-Cハブ。価格と性能のバランスが絶妙。僕のブログやYoutubeから今最も売れているのはコレだと思います。

ポートの種類も数も豊富。全部で7つの接続ポートを備えてます。

接続ポート

USB-A2ポート(最大5Gbps)
USB-C充電用 × 1ポート(最大100W)
HDMI1ポート(最大4K@60Hz)
SDカード1ポート(UHS-1)
Micro SD1ポート(UHS-1)
有線LAN1ポート(最大1Gbps)
オーディオジャック×

4K60HzのHDMIから充電用のUSB-C、SDカードに加えてUSB-Aが2つ。一般的な使用であれば十分な量と構成です。

7-in-1のUSB-Cハブ

これが約4,000円しないくらいで買えるんですからもうこれが正義ですよ。コスパならコレにかなうものはありません。

Satechi Type-C アルミニウム Proハブの詳細レビュー

Satechi USB-C Pro ハブ スリム 7 in 2

Macに合うスタイリッシュさを求めるならこれ。ケーブルレスでデザイン性抜群のSatechiの7ポートタイプ。

USB4ポートを持っているためUSB-Cでモニター出力までできちゃいます。他にも最大10GbpsのUSB-Aが2つと、見た目だけじゃなく性能も高い。

接続ポート

USB-CUSB4 × 1ポート 最大100W, 6K60Hz ,最大40Gbps
データ転送 × 1ポート(最大10Gbps)
USB-A2ポート(最大10Gbps)
HDMI1ポート(最大4K@60Hz)
SDカード1ポート(UHS-Ⅰ)
Micro SD1ポート(UHS-Ⅰ)
有線LAN×
オーディオジャック×

使っているときの美しはまるで純正品。ケーブルレスなので省スペースに使うことが可能です。

見事に調和するカラーリング

せっかくMacを使うなら見た目の美しさにもこだわりたい。そんなあなたにおすすめなUSB-Cハブです。

Satechi V2 マルチ USB-C ハブの詳細レビュー

USB-Cハブは他にも様々なタイプがあるので、もっといろいろ検討したいという人向けに、選び方とおすすめハブを別記事でもまとめてます。よろしければこちらもどうぞ!

MacBook Pro/Air用USB-Cハブの選び方とおすすめUSB-Cハブ(M1、M2対応!)

ドッキングステーションという選択もある

デスクで据え置きで使うことが多いなら、USB-Cハブの上位版とも言えるドッキングステーションが便利。

CalDigit TS3 Plus

自宅やオフィスでMacBook Pro/Airを使うなら検討したいのがドッキングステーション。

Macにおすすめなドッキングステーション「CalDigit TS3 Plus」

中でもこのCalDigit TS3 Plusは海外でも超絶評判の高いドッキングステーションです。

CalDigit TS3 Plus本体

これは何なのかを端的に言うと「高機能なハブ」です。

驚異の15ポートを備え、4Kモニターなら2枚、高速データ転送、複数のUSB機器などあらゆる機器を接続可能。

CalDigit TS3 Plusの前面ポート
前面ポート
最強のドッキングステーションCalDigit TS3 Plusの背面ポート
背面ポート

これなんと、MacBookへの接続が「ケーブル1本だけ」で完結します。

もちろんMacへの給電も含めてケーブル1本です。CalDigit TS3 Plusに対して電源を繋いであげる必要はありますが、Macに対しては充電ケーブルを別に繫ぐ必要はありません。

CalDigit TS3 Plusはケーブル1本でMacに接続
ケーブル一本でMacに接続

例えば自宅でMacを使用する際、デュアルモニターや外付けSSDなどモリモリMacに周辺機器を接続する場合、一般的なUSBハブを使うと、下記画像のように地獄みたいな状態になる可能性があります。

周辺機器が多いとハブとケーブルだらけ
ハブとケーブルだらけ

こういったケーブルだらけになることを避け、あらゆる機器をスマートに接続できるように。

CalDigit TS3 Plusはスッキリ

ちょっと高いですが、デスクトップマシンのようにMacBook Pro/Airを使うなら超おすすめなアイテム。

TS3 Plusの後継機であるCalDigit TS4も登場しました。凄すぎる性能を持ってます!

MacBook Air/Proの付属充電器だけでは不便!別に充電器は用意しよう

充電アダプタはMacBook付属のものだけでなく、最低でももうひとつあると劇的に便利になります。

例えば、ひとつは固定用、ひとつは持ち運び用という使い分けができるため、持ち出す際にいちいち電源タップから外して、ケーブルをきれいに巻いて・・とかめんどくさい作業をなくせます。

下記は各MacBookの推奨W数。これを目安にひとつ充電器を用意するのがおすすめ。

デバイス推奨W数
M1 MacBook Air30W〜45W
M1 MacBook Pro 13インチ61W
M2 MacBook Air30W〜67W
M2 MacBook Pro 13インチ67W
M1 Pro MacBook Pro 14インチ 8コア
M2 MacBook Pro 14インチ 10コア
67W
M1 Pro MacBook Pro 14インチ 10コア以上
M2 MacBook Pro 14インチ 12コア以上
96W
MacBook Pro 15インチ87W
MacBook Pro 16インチ96W
M1、M2 MacBook Pro 16インチ140W

MacBook Air 2018以降の付属充電器は30Wですが、実際には約45W程度で充電できます。そのため45W以上の充電器を使うと高速充電可能です。

MacBook Airにおすすめ

Anker Nano II 45W

さらにAnkerが続きます。やはり充電器はAnkerが強いですね。

こちらは45Wの超小型USB充電器。上記でMacBook Pro用として紹介した充電器と同じシリーズの45Wタイプ。

Anker Nano II 45W

この充電器を選ぶメリットは、MacBook Air付属の充電器より高速充電が可能になること。MacBook Airを充電すると良いときで42Wで充電できてました。これは付属充電器の約1.3倍。

約42W

比較的新しい充電器ということもあり、そのサイズ感は45Wクラスだと「敵なし」に小さい。

Anker Nano II 45Wはゴルフボール・ピンポン玉サイズ
小さい!小さすぎる!

MacBook Airの付属充電器とサイズ比較するとこんなに違います。

タップに挿したときの存在感の違い
Appleの30W / Anker Nano II 45W

コンセント・電源タップへの対応力も高く、自宅でも外出先でもあらゆるシーンで活躍する充電器になるはず。

Anker Nano II 45Wの詳細レビュー

MacBook Pro 13インチにおすすめ!

Anker Nano II 65W

Anker Nano II 65WはMacBook Pro 13インチ付属充電器と同等の出力を持った超小型のUSB-C充電器。

Anker Nano II 65W

信頼と実績のAnker製。Anker独自技術で極限まで小さくしながらも安全基準を満たした今最もアツい充電器です。

MacBook Pro付属充電器とのサイズ差が桁違い。このサイズ感が最も優れた特徴。

MacBook Pro 13インチ付属充電器とAnker Nano II 65W
MacBook Pro 13インチ付属充電器とAnker Nano II 65Wのサイズ比較

電源タップ上での存在感も全然違います。これだけ小さければ自宅でも持ち運びでも便利に使えます。

プラグでの存在感もぜんぜん違う

さらに、重量も価格も付属充電器のだいたい半分くらい。繰り返しになりますが、出力ほぼ同じですからねこれ。

充電器Anker Nano II 65WMacBook Pro 13インチ付属
価格約3,990円約7,344円
重さ約118g約194g
出力65W61W

実際の充電能力がこちら。約54WでMacBook Pro13インチを充電できており付属充電器と遜色ない性能です。

19V × 2.81A = 約54W
19V × 2.81A = 約54W

小型で軽量、プラグ折りたたみ式で持ち運びにも便利。そして安心のAnker製。

MacBook Pro 13インチユーザー決定版になる充電器だと思うのでぜひチェックしてみてください。

Anker Nano II 65Wの詳細レビュー

80W以上必要なマシンにおすすめ!

MATECH Sonicharge 100W Pro

MacBook Pro 15インチや新型M1 Pro / MaxのMacBook Proなどの大きな電力を必要とするマシンには100Wタイプが必要。

100Wとは思えないサイズ感で3ポートを搭載しているのがこのMATECH Sonicharge 100W Pro。

3ポート搭載
3ポート搭載

純正充電器とは比べものにならないサイズ感。

純正96W充電器と比較

高出力を得るにはポート単独で使う必要がありますが100Wでこのサイズ感なら乗り換える価値も大いにあります。

100Wクラスで世界最小は伊達じゃありません。高出力で小さいものが欲しいという人におすすめ。

Baseus GaN2 Pro Quick Charger 100Wの詳細レビュー

以上、MacBook Pro / Air用の充電器を紹介しました。「Macは固定した場所でしか使わないし、絶対動かさない」という事でなければ、充電器はひとつ用意しておくと快適な運用ができるはずです。ぜひ検討してみてください。

詳細はこちらでも書いてますので合わせてどうぞ。

MacBook用充電ケーブルだっていろいろあるんですよ?

充電器を選んだら次は充電ケーブル。基本的に充電器にケーブルはついてないので別に買う必要があります。

そしてややこしいことに実はケーブルによって充電できるW数に違いがあります。

  • MacBook Airは3A = 60Wまでに対応したケーブル
  • MacBook Proは5A = 100Wに対応したケーブル
  • M3 Pro/M3 Max 16インチMacBook Proは240Wケーブル

といったように対応したケーブルを使うと性能を活かした充電ができます。まあめんどくさかったら100W(5A)ってタイプを買っとけばだいたい間違いないです。

Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル

一回使うとやめられないAnkerの柔らかいケーブルシリーズ。これめちゃくちゃいいですよ。

写真では全く柔らかさが伝わらないと思いますが、ふにゃふにゃしていてよく曲がるシリコンが使われてます。まとめるのも広げるのも簡単でめちゃくちゃ扱いやすいです。

柔らかいケーブルはいろいろなメーカーから出ているのですがAnkerのは100W対応であることに加え、ケーブルのクオリティも高いのでおすすめです。

Magtame Magcable

これはなんとケーブルの中にマグネットが仕込まれたアイデア商品。

これ、わざわざきれいに重なるようにケーブルを巻いているわけじゃないんです。ケーブル同士がくっつくので、普通に巻くとこうなるんです。

きれいに巻かれているケーブル達

これすごくないですか?もちろんケーブル同士もくっつくので持ち運びのときにも収まりがめちゃくちゃいいんです。

もちろん使っているときも、余った部分は巻いておけば美しくMacを使えます。

とまあ、とにかく便利なケーブルです。

60Wまでに対応したタイプと240Wまでに対応したタイプの2種類あります。大は小を兼ねるので240W買っとけば無難ではあります。

60Wまで

240Wまで

CIO シリコンL字ケーブル

あと、僕はL字ケーブルが好きなんです。Macの横から本体に沿うようにケーブルを逃がすことができるので見た目がキレイ。

これ、CIOの柔らかいケーブルシリーズなんですが、240Wに対応していてL字という貴重なケーブルです。

MacBook Air/Proを保護してキレイに使うために

次はMacBookを保護するアイテム。

moshi ClearGuard MB for MacBook

キーボード保護のためにカバーをつけておくと細かいホコリや汚れ、そしてドリンクをこぼすという絶望の瞬間を耐えられる可能性があります。

中でも、2016年〜2019年のMacBook Pro/Airは、ホコリに弱いと言われているバタフライキーボードが採用されているためこのようなキーボードカバーで予防しておくと安心

moshi Clearguard MB with Touch Bar

薄いシリコン製のカバーで汚れても洗って繰り返し使えるのでガッツリ使いんで大丈夫。

moshiのキーボードカバーは配列やMacの年式によって細かく分かれているため、合わないものを買わないように注意してください。下記から探せます。

moshi Clearguard MBの詳細レビュー

ちなみに、キーボードは定期的に掃除することがおすすめ。このアプリ入れておくと掃除が非常に楽です。

Satechi Eco ハードケース

こちらはMacBook自体を保護するハードケース。対応機種に限りがありますが優れたハードケースです。

上下に分かれたパーツをMacBookに対してはめ込んで使うだけのシンプルなモノ。

やや厚みが出て重くなるのがデメリットなんですが、Satechi製品とあっておしゃれでカッコよく、キズや汚れからしっかりMacを守ってくれるケースです。

装着前
装着後

発熱と長時間タイピングに備えよう

ラップトップで長時間作業していると首や肩へ負担がかかるじゃないですか?

スタンドを使って傾斜をつければ姿勢が悪くなるのを防ぎ、タイピングを含めた作業が劇的に楽になります。

長時間の作業にはスタンドがあると快適

さらに、Macが少し浮くため熱が逃げやすくなりマシンのパフォーマンスにも好影響!

Majextand

有名すぎるアイテムなので知っている人も多いはず。みんな大好きMajextand。薄い鉄板にしか見えませんが、これがなんと6段階調整可能なPCスタンド。

Majextand
驚異の1.7mmしかない

裏側の両面テープをはがし、位置調整してMacに貼り付けるだけ。

Majextandは貼り付けるだけ

セッティングは指で引っ掛けてスルスルとスタンド引っ張り出だす。

指で引っ張り出す
出し方を調整して角度を変えられる

これだけでMacBookスタンドが出来上がり。

Majextandが完成
完成

このスタンドはデザインも質感もスタイリッシュでMacと相性がいいのも優れた特徴。

Majextandはカッコいい
カッコいい

簡単で手軽、そして実用的。これだけ薄ければMacをケースに入れても干渉しづらいし、つけていることを感じさせないスタンドです。

それだけにやや価格が高いですが、細かな角度調整をしたい人、見た目にもこだわりたい人におすすめ。カラー展開も豊富。

もしデスク上で、外部モニターに接続し、Macを開いた状態でデュアルディスプレイ的に使うためのスタンドならBoYataが使いやすい。僕はオフィスでこれを使ってました。

外部ストレージも用意しておきたい

Macを買うときストレージを増やすとめちゃくちゃ高いじゃないですか?

僕はどうしてもストレージを増やす気になれず、512GB、最大でも1TBのMacしか買ったことありません。そんな僕たちの味方といえば外付けSSDやHDD。容量不足と戦っている人はぜひチェックしてみてください。

SanDisk ポータブルSSD

機能、見た目、価格、全てそこそこで検討しやすいSSDといえは「SanDisk ポータブルSSD」。

 最大読み込み速度は550MB/s。今だとめちゃくちゃに速いというほどでもないですが必要十分。使用上は困らないはず。

読み込み520MB/s

小型で軽量で持ち運びしやすく、2mの落下に耐える耐久性を持ってます。

色合いやデザインに好き嫌いがあるかもしれませんが、ハード気味なデザインも意外とMacに合います。

性能と価格のバランスがちょうどよく検討しやすいSSDです。

Samsung T7 Touch

より高速な転送速度、より安全なデータ保護なら定番のSamsung T7

Samsung T7 Touch

最大転送速度 1,050MB/s、上記で紹介したSanDisk製の倍の速度でデータ転送が可能。めちゃくちゃ早いです。

爆速データ通信

実測はだいたいこのくらい。読み書きとも約850MB/s程度出るため、重いデータもサクサク転送。

また、指紋認証よるデータ保護機能も備えてます。

指紋認証によるデータ保護
指紋認証を搭載

カードサイズでサイズ感もコンパクト。

サイズもコンパクトなSamsung T7 Touch

速度だけでなく、セキュリティも意識したいという人におすすなポータブルSSD。

CalDigit Tuff nano

衝撃や水没などの物理的な事故に備えたいならCalDigit Tuff nanoが最強。

CalDigit Tuff Nano Plus

IP67等級を持っており、水の中につけても大丈夫。

IP67とは・・粉塵が内部に侵入せず、1mの水深に30分浸しても大丈夫される性能。iPhone SE 2あたりと同等。

完全に水没
完全に水没

最大3mからの落下耐性も備えており、データをいかに守るかという観点で非常に強力なSSDです。

もちろんデータ転送も高速。読み込み、書き込みともに最大約1,080MB/s。爆速データ転送が可能です。

高速、おしゃれ、防水、防塵、耐衝撃・全てを兼ね備えたポータブルSSD

あまに日本では馴染みがないメーカーと感じるかもしれませんが、多くの海外メディアにおいて高い評価を得ているSSDです。

CalDigitのWebサイトより引用

安くはないですが、転送速度だけでなく、そのデータをいかに守るかを重視したい人におすすめです。

もし動画編集で使いたいなど、さらに高速なSSDを探しているならぜひこちらの記事をチェックしてみてください。僕が実際に運用している方法とSSDを紹介してます。

WD ポータブルハードディスク My Passport

Macの中にある大切なデータはバックアップしておきたいところ。バックアップ用途なら高価なSSDよりHDDでも十分。

大容量で低価格。コスパ抜群な外付けハードディスクといえばこの「WD ポータブルハードディスク My Passport」。

2TBなら1万円未満。5TBでも約16,000円くらいで買えるため検討しやすい。

僕はTime Machineバックアップ用として使ってますが必要十分でとても満足してます。データの保護を検討している人はぜひ。

クラウドストレージという手もある

SSDやHDDだけでなくクラウドストレージの活用もひとつの選択肢です。複数のデバイスでデータを共有でき、物理的なデバイスが必要ないため荷物が増えません。

僕も外部SSDに加えてDropboxを活用しています。3年で買うとめちゃくちゃ安いので興味がある方はチェックしてみてください。

Dropboxとは一体どんなもの?何がいいの?デメリットは?などなど、こちらで僕の運用方法をまとめていますのでぜひに!

大切なMacBook Air/Proを安全に持ち歩く

Macを持ち歩くなら、ケースに入れてからリュックやバッグにしまうのがやはり安心。

Native Union Stow Slim

機能、デザイン、質感、全てにおいてハイクオリティなNative UnionのStow Slim

ハイクオリティなMacBookスリーブNative Union Stow Slim

ファブリック、ナイロンのツートンのデザインがおしゃれ。

マグネット式のスリーブで、Macの出し入れも簡単。

簡単に出し入れ可能

シンプルで洗練されたデザインと機能性をあわせ持つスリーブケースです。

カッコいい

さすがNative Union製品という品質ですが、価格的には結構高め。

少し高くても良いケースが欲しいという人はチェックしてみてください。

ユウボク東京 デイズポーチ

周辺機器やアクセサリーの持ち運びにはガジェットポーチがマスト。

縦型で収納力抜群な定番ガジェットポーチといえばユウボク東京の「デイズポーチ」。

ユウボク東京 デイズポーチ

10,000mAhのモバイルバッテリーに加え、Magic Mouse、SSD、USB-Cハブ、ケーブル、充電器などなど、これだけ入ってまだ余裕があります。

これだけのものを入れても余裕
これくらい余裕で入る

上部が「がま口」のようにガバっと開くので、中に何が入っているかがすぐわかり、かつ、取り出しやすい。

6つのポケットを搭載
中は6つのポケットが

さらに、ポーチが自立するため、カフェのテーブルなど狭いスペースでも、Macのかたわらに置いて作業できます。

コンパクトで省スペース
省スペース!

デザインもシンプルでおしゃれ。カラバリが豊富なのも嬉しいポイント。そこそこの収納力と機動性が欲しい人におすすめなガジェットポーチです。

Urthのガジェットポーチ「ゼオライト」

こちらはカメラ系ブランドのUrthが出しているおしゃれで大容量なガジェットポーチ。荷物が多めならこれ。

これは果たしてポーチなのかというレベルのサイズ感ですが、その分収納力はハンパじゃないです。

これはポーチなのか・・

折りたたみキーボードや100Wタイプの充電器などなど、大きめなモノが余裕で入ります。

11個ものポケットに分かれていて細かいものの整理も得意。

内部は複数のポケットが

2.4Lまで収納できるため周辺機器やアクセサリーが多めな人に超絶おすすめなポーチです。見た目もおしゃれでテンション上がります。

MacBook Air/Proをデスクで使うための周辺機器やアクセサリー

自宅ではMacBook Pro/Airを使う際には外部モニターや、マウス、キーボードがあると快適。

LG 4Kディスプレイ 27UD58-B

自宅やオフィスではやっぱり大画面があると便利。効率が全然違います。

LGの4Kディスプレイ 27UD58-B

最近は4Kモニターの価格もだいぶ買いやすくなりました。中でもLGはコスパがいいですね。

外付けディスプレイで複数ウィンドウを表示

高精細な画面と広大な作業領域が手に入り、小さい画面ではできなかった複数ウィンドウを同時に開いての作業も可能に。

自宅でも長時間作業する人はぜひ検討してみてください。

現在は新モデルが出ています

LG 27UD58-Bの詳細レビュー

モニターアーム

もしモニターを設置するなら、モニターアームを使うとデスクもスッキリし位置調整の自由度も上がります。

ハーマンミラーのFloというモニターアームが機能的でデザイン性も高くカッコいい。

ハーマンミラーのFlo

コスパがいいのはやぱりAmazonベーシックのモニターアーム。

モニターアームで有名なエルゴトロンのOEM製品なので、モノはほぼエルゴトロンと同じもの。

とても良いアームなのですが、Amazonのセール時に必ずと言っていいほど安くなるため、買うならセール時がおすすめ。

Twelve South BookArc for MacBook ラップトップスタンド

外部モニターにつなげ、クラムシェルモードでMacを使うときにあると便利なのが、Macを縦置きにできるラップトップスタンド。

Twelve South BookArc for MacBook ラップトップスタンド

このTwelve South BookArc for MacBookはおしゃれで機能的な定番スタンド。

Twelve South BookArc for MacBook スタンドの特徴

なめらかな曲線が特徴的で、デスクがおしゃれにまとまります。

Apple Magic Mouse

Macによく合うマウスと言えばやはりMagic Mouseがカッコいい。

Apple Magic Mouseは相性抜群

継ぎ目のない美しい曲線のデザイン、ジェスチャーで複雑な操作も可能。

ジェスチャー操作可能なMagic Mouse
なぞるだけで複雑な操作ができる

機能、デザイン、さすがApple純正。充電式で電池も不要ですが、デメリットは充電がLightningであること。

それさえ目をつむれば、Macとも相性抜群なおすすめのマウスです。

ロジクール MX Master 3S

Magic Mouseはボタンなしのジェスチャー操作マウスですが、「いやいや、やっぱり物理ボタンが・・」という人は多いはず。

そんな人にはこのロジクールのハイエンドマウス「MX Master 3S」。人気のMX Masterシリーズ最新版です。

MX Master 3S

2つのホイールと7つの物理ボタンを持ち、横スクロールも戻るも進むもその他の動作もボタン一つで実行できます。

水平ホイールも快適
水平ホイールも快適

人間工学に基づいたデザインは握りやすく、使いやすく。快適性がそこらへんのマウスとは桁違いです。

抜群のクリック感、そして使用感

そしてこのMX Master 3Sは前モデルから約90%も静音化。生活音がある環境だとほとんどクリック音がしません。

  • 自宅リモートワークで他にも家族がいる(小さい子供など)
  • 家族が寝静まったあとも仕事がある
  • Zoom中に別作業をしないと1日が打ち合わせで終わる

こういった状況で活躍するマウスです。

クリエイティブな作業からオフィスワークまで幅広く使え、自分以外の誰かに配慮ができる優れたマウスです。

前モデルであるMX Master 3もまだまだ現役です。

今から買うなら特別な理由がない限り最新版であるMX Master 3Sがいいと思いますが、多少前モデルの方が安いため、静かなクリック音が別にいらないという場合はこちらも検討してみてください。

Apple Magic Keyboard

Macに合わせるキーボードと言えばApple純正のMagic Keyboard。

Magic Keyboard With TouchIDは一色

1度の充電で約1ヶ月持つバッテリー、コンパクトなサイズ、浅いストロークの爽快な打鍵感のワイヤレスキーボードです。

浅めのストローク

TouchID搭載モデルもあるためMacBookと合わせて使うとキーボードから指紋認証によるロック解除ができちゃいます。

TouchIDでMacBookのロックを解除!

Appleデバイスと合わせて使うなら純正キーボードは1台持っていたいアイテム。

また、MacBookがスペースグレイならキーボードもダークカラーで合わせるとカッコいい。

黒いキーが引き立つ気はする

ブラックカラーにはテンキー付きしか展開がないのですが、ダークカラーが好きな人は絶対こっちがおすすめです。

Magic Mouse、Magic Trackpad、Magic Keyboardブラック レビューまとめ
ブラック統一カッコいい!

無刻印化するステッカーを貼るとさらにカッコいい!

Magic Keyboard(テンキー付き)スペースグレイとブラックアウトステッカーPro

Satechi スリム X1 Bluetooth バックライトキーボード

Satechi スリム キーボードは「ほぼ、Magic Keyboardスペースグレイのテンキーなしモデル」というApple純正に存在しない貴重なアイテム。

Satechi Slim X1 Bluetooth Backlit Keyboard

デザインや見た目の良さは見ての通り最高のアイテムですが、機能的にも最強。純正と比較するとこんな機能差があります。

Satechi
純正キーボード
  • 3台までのペアリング
  • USB-C充電
  • 10段階のバックライト
  • ペアリングは1台
  • Lightningケーブルが必要
  • バックライトなし
バックライトを搭載
バックライトで暗いところでも操作可能

テンキーレスキーボードが欲しい全ての人にチェックしてもらいたいアイテム。これはかなり強いキーボードです。よろしければ詳細レビューもどうぞ。

長年のMacユーザーである僕が、今選ぶならどのキーボードがおすすめかをまとめてます。ぜひ合わせてご覧ください。

MacBook Air/Proのおすすめアクセサリー・周辺機器まとめ

以上、実際に僕が使ってよかったものを紹介しました。

せっかく買ったMacBookをより活用するためにも、アクセサリーや周辺機器を揃えて快適なMacライフを楽しんでください。

今日は以上です。それではまた。

その他のMac周辺記事もぜひご覧ください!

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 勉強になりました。
    勤務先などにいくつか充電器を置いておく方がいいとの記事には「なるほど」と思いました。私はMacBookAir13インチを使っているのですが、おすすめの充電器はありますか?
    記事の中のProと同じ充電器でいいでしょうか、そのあたりがわからないのでお教えください

  • お役に立てたようで何よりです。
    MacBook Airであれば記事内の充電器でもいいですが、
    30Wのタイプがおすすめです。

    https://misc-log.com/aukey-pa-y19/
    こちらなんかが小型でおすすめです。
    いずれにしろMacBook Airであれば30Wを目安に検討してみてください。

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